2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

高い声・7度和音・異色の経歴

私の仕事場では常にFM放送をかけっぱなしにしております。システム屋というものは無口で、我が社の従業員は朝「おはようございます。」と挨拶を交わすと、「ヒルメシどうしますか?」までほぼ一言も言葉が無いことも稀ではなく、また、それはそれで良いことです…

便所の落書き

インターネットが普及し、猫も杓子もBLOGでござい・・・と自らの馬鹿を曝け出している時代になりました。所詮は私もその馬鹿のひとりであり、ごく限られた、多分、人間的には偏りのあるであろう支持者の方々を除いては「一度見たら二度と見ない」というレベル…

上座はどっちだい?

変な日本語の話は常々話題にしておりますが、変なお作法というものも最近気になるようになりました。そもそも、客先に行く必要の無いときはネクタイなどせず、仕事場ではスリッパで過ごしており、我が子等が小学生の頃「お父さんはいつお仕事するの?」と問わ…

悲劇の商品化

理由も無く人を殺したり、商道徳を無視して利益主義に走ったり、自らの力不足を認めず他人の責とし働かなくなったり・・・我が国の民はどこへ向かっているのか最近の不安であります。犯罪の増加は見逃してはならないとはいえあくまでも微増だそうで、むしろ…

工作員とその手下

韓流という名のもと、多くの半島の芸能人がちやほやされています。30年前では、実は半島出身者であっても、それを伏せて日本人のふりをしなくてはならなかったという暗い時代があったのですから、良い時代がやってきたものだと言うべきでしょう。意味の無…

感動するための要素

個性という名のもとに没個性を養う「ゆとり教育」とやらが頓挫し、新たに競争社会を推奨するわけでもなく、言わば「元通り」の世の中になりましたが、人は一度味わった微温湯からはなかなか出られないようで、没個性への歩みはその速度を緩めたわけではなさそう…

国の代表

留学生団体である財団法人エイ・エフ・エス日本協会のボランティア役員をやっているといろいろな事態に出くわします。留学生というとなにやらエリートであり、なんでもできそうに見えますが、所詮は15歳〜18歳の高校生、街中のそこここに見かける醜い大…

反日のくせに軍国主義

いよいよワールドカップとかいうサッカーの祭典が近づいてきて、にわかサッカーファンが急増しています。2月頃にはやれモーグルだ、やれフィギュアだと騒いでいた人達がそのままスライドしたのでしょうが、もともと自分がプレイヤーで無かった方は特に「この…

不幸の手紙・幸福の手紙

昭和40年代半ば、未だインターネットどころかファックスすら存在していなかった頃、「文通」というのが流行しました。中学生の私はどのようにして知り合ったのかは覚えておりませんが、確か函館、三宅島、長崎等、5〜6人の文通相手(英語の授業で"penpal"と…

いっそのこと素っ裸で歩いたらどうだ!

風薫る5月ともなると街行く娘さん達が身にまとっているものがどんどん少なくなります。冬の寒い日でも妙に短いスカートを穿き、必要以上に足を露出している売春婦紛いの娘さんは多く見かけますが、夏が来ると町中が娼婦のパレードと見紛うばかりの風景に化…

コラボレーションという誤魔化し

先日、ふとテレビをつけるとボクシング選手のような風采の男がリングの上で歌を歌っているシーンに出くわしました。今時の歌手はここまで演出にこだわるのかと思っていると、実はこれは本当にボクシングの選手で、たった今試合を終え、ファンサービスとやら…

地獄まで持っていくべき秘密

人に言えない秘密の話は誰にでもあるものです。その守秘性のレベルは内容によって変わってくるとは思いますが、タイトルのように地獄まで持っていかなくてはならない秘密はそれほど多くは無いでしょう。そういう危険な秘密の量は社会的責任の多寡に左右され…

選挙が好き?

ノンポリという今では死語の部類であろうと思われるタイプの知人がおり、口癖は「政治なんてくだらない」とのこと。そして私に対しては「お前、選挙が好きだねぇ」と常々言います。確かに私は自らの住むさいたま市を中心とした埼玉県南部にゆかりのある国会議員…

お役所と民間人の違い

全ての人が良識と常識を守りさえすれば法律とか規則とかを作る必要性は無いと考えたのは高校時代のことでした。実は当時の倫理社会という授業を日教組の急先鋒である大先生様に教わっており、何かというと「発表」をさせる先生で、私の番が来たときのテーマが「…

「死ね」と言うなら

携帯電話とインターネットはこの10年間で爆発的に普及したものでしょう。1990年代の初めに独立し、データベースとその通信に関わるプログラムの仕事をしていた頃、中小零細企業では会社に一台とか二台のコンピュータが設置されており、大企業でも「一課に一…

女性のためのナントカ

女性の敵は女性であるという話は多くの方が語っておられます。我が国では女性の人権は戦後、ストッキングと共に強くなり、現在では男性の人権など存在せず、女性の天下であると「昭和のおじさん」としては日々感じておりますが、結局世の中オトコとオンナしか…