2015-01-01から1年間の記事一覧

国家間における歴史観の相違

大東亜戦争終結30年目の米国派遣生として中西部の小さな村の高校にいた頃、彼の国での「米国史」の授業で、「我が合衆国大統領フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトは世界の如何なる国家とも戦うことをしない〜不戦宣言〜を全世界に発信したが、その一週間…

戦争の大好きな左翼・平和の好きな右翼

「右翼」「左翼」とは、そもそも、フランス革命後の国民議会議場において、議長から見たとき、保守派が右側、急進派が左側に座ったところから俗称として使われるようになったとのことですが、現在の日本において、「右翼」とは、旧大日本帝国時代の軍国主義…

敢えて反日思想を以て考える「日本侵略計画」

あくまでも、愚生は、こういった考え方を持った人間ではありません--- 8月30日、我らが35万人の同胞*1は矮小なるこの国の国会議事堂を包囲し、戦争法案*2を強硬に推し進める安倍伸三他、この国に徴兵制・軍国主義を復活させ、今にも戦争を始めようとしている…

侵略者達

我が国には亡国運動がはびこり、二言目には大陸や半島の国家に対する戦後責任やら謝罪やらをお題目のように唱える非国民が増殖しております。戦後七十年とやらでその風潮が増々盛んになってきている中、「正しい愛国者」の方々が「検証と解決」を求めている…

〇〇と言われている

我が国には八百万(やおよろず)の神々がおられるそうです。これは、現在の埼玉県の人口より多いものです。ましてや、歴史の教科書上で仏教が伝来したと言われる6世紀末、推定される我が国の人口は3〜4百万人でしたから、それ以前に八百万という言葉が作ら…

「年金生活者」撲滅運動

表題について書いてみようと考えたところ、何年も前に書いておりました。*1 *2 *3とはいえ、多少違った内容なのでこの際、気にせず書きなぐることにいたします。当時の趣旨は「このまま行ったら大変なことになるんじゃないかな?」でしたが、本日書くのはそ…

「飲酒」と「喫煙」のどっちが悪者かな?

「オトコが一度始めたことを簡単に止めるもんじゃない」と少年時代から父に言われておりました。愚生が中学生になった頃、その父が「禁煙」をした際に、「お父さんは何故、一度始めたことを止めたのか?」と問うたところ、「『簡単に』は止められなかったぞ…

「イスラム国」を批判せず政権を批判

ここしばらく、「イスラム国」(以下、政府見解を尊重し、ISILと記載します)の人質事件がトップニュースとなっております。この報道のメディアの態度について批判しようとしたら、自称:唯一の良識を持った政党であるはずの共産党の衆議院議員大先生ともあろ…

オレの神様

ここ数年、イスラム国なるものが許し難いテロ行為を行ってきた報道はさほど取り上げられなかったのですが、ついに類火が我が国の同胞にも及ぶに至り、新聞紙面とブラウン管を日々賑わせております。その件については、機会があれば更に掘り下げてみるつもり…

クソクラエ!戦後70年

例年、8月上旬から15日まで、テレビジョンでは戦争特番などと称して、腐れ左翼メディアが「大東亜戦争*1の非は我が国にあり」といった番組を流しまくります。何故か今年は正月早々、「今年は戦後70年であり、我が国は『戦争責任』を見直すべきである」…

三が日くらいは店を閉めろ!!

元日の昼は老母のところへ家族で行き、昼食を一緒にするのを父の没後の習わしといたしております。母は既に成人した孫たちを未だオシメの取れない「可愛い生き物」として扱い、還暦目前の愚生を未だランドセルを背負った子供扱いをいたしております。「何も…