2010-01-01から1年間の記事一覧

解釈の過激化〜約十年前の駄文をそのまま掲載

「解釈の過激化」というタイトルをつけてはみましたが、実際のところ、どういうタイトルをつけるべきか悩むような事象が起こっています。1月末、「真紀子・号泣」というテロップが出つつ、テレビの画面には涙の一粒程度しか見えない田中真紀子外務大臣(当時…

野球部は何よりも偉い?〜とある私立高校の不思議

この季節になると市民体育大会が真っ盛りです。更に、県レベル、国レベルでも多くの大会が開催され、新聞紙面を賑わせています。市の柔道連盟の役員をやっている私も11月3日の祝日には、市民柔道大会の役員として、大会運営やら審判員やらに一日を費やし…

ジョンレノンミュージアム

私の仕事場から徒歩5分程度のところにジョンレノンミュージアムなるものがあります。いや、正確には先月末までそういうものが存在してました。ビートルズ世代と呼ばれるには少々若いとは言いつつ、その晩期の活躍は中学生の頃から大学生の頃まで、それなり…

続煙宣言

タバコが値上がりするそうですね。愛煙家の私にとって、由々しき一大事であろうなどとご心配くださる方々がたくさんおられますがご心配なく。良い機会だからやめたらどうですかなどと言ってくださる方も多々おられますが、余計なお世話です。あらためてここ…

大相撲バッシング

大相撲7月場所は数日前に始まりましたが、そこへ到るまで、野球賭博問題に端を発し、メディアが反社会的勢力との関係性がどうのこうのと囃したてたためか、賜杯をはじめ、多くの副賞もナシ、懸賞を掛けていた多くの企業が辞退、そして、テレビ中継すらナシ…

非国民の選挙と非常識な選挙制度

「政権交代」なるものが行われて約10ヶ月、その結果を踏まえて国民に信を問うなどと言われた参議院選挙が行われました。なんとなく反体制が格好良いという「民意」なるものが反映され、現政権を担っている民主党が惨敗、何やら期待できると思われたのか、…

FIFA-W杯2010も終わって・・・はいません!!

前評判では、予選で三敗して終わりだろうとかオカダはダメだとか言われつつ、始まってみたら予選リーグを突破し、ベスト16で惜敗した日本代表のW杯が終わりました。4年前、極端に「にわかサッカーファン」のバカ共をこきおろしましたが、今年も同様で、…

アタマを換えれば騙される愚民

総理大臣というのは何らかの減点法で成り立っており、昨年の夏、あんなに人気があった鳩山さんが米軍基地やらママからもらったお小遣いやらで減点され、お手付き女郎の造反で止めを刺されて辞任されました。遅きに失している感は否めないのですが、それでも…

福島瑞穂−捨てられた妾が咆える

〜〜今日は詭弁を承知での表現を多用いたします。男女共同参画だとか、平等だとかを振りかざす方はお読みにならないほうがよろしいかと。また、ご意見をお寄せいただいても結構ですが、全てお応えするとは限りませんことお断りしておきます。〜〜臆病者と不…

鳥類VS哺乳類?・・・口蹄疫被害と鳥インフルエンザの報道への違和

口蹄疫に関る多くの「被害者」の皆様には同情せざるを得ません。テレビを通じて拝見した酪農家の方々の悲痛な叫びは、全く自己責任でもないのに、ましてや「生き物」である家畜に対し、そこらの似非動物愛好家とは比較のしようが無い愛情を注いで育ててきた…

またしても愚民の選挙

基本的に上演禁止になった落語に「一つ目の国」というのがあります。どこぞに村人全てが一つ目だというところがあると聞いて、その村で「一つ目小僧」を捕らえて見世物小屋に売り払おうと考えた人が、その一つ目の国にたどり着いたところ逆に捕らえられて「…

できちゃった結婚

「秋には孫ができちまうことになったよ」と高校時代の同級生(私は男子校出身なので、当然男です)がボソッと呟きました。50代前半ですので、特に不思議は無いのですが、お嬢さんは未婚で21歳。まあ、世のお父さんと同じで、彼は自分の娘にカレシがいた事…

日本全国奇祭だらけ

「よさこいソーラン」という不思議な行事が始まったのは20世紀末らしいのですが、この土佐と蝦夷地が合体した奇妙な祭が日本全国に伝播し、今や○○よさこいソーランなんとか・・・と、地域特性などどこへやらの時代になりました。その波及力の凄さのバック…

さっぱり解らないオリンピック種目のルールと「解説者」

世の中はバンクーバーオリンピックで盛り上がっています。オリンピックそのものに反対論者である絶滅危惧種の私ですが、スポーツ観戦自体は嫌いではないので、それなりにテレビを見ることもある日々です。愛国心論で言えば、我が国の選手がメダルを獲得した…

平成22年の政局予想

政権交代なるものが行われ、民主党という出来の悪い寄木細工のような新政権が樹立し4ヶ月が経過しました。決してアンチ民主党というわけではありませんが、どちらかといえば自民党寄りの私ですので、そういう表現になります。また、民主党が何故寄木細工か?…