2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェンダーフリーとかいうカルト教団

世の中にはそこここにカルト教団が存在しております。10年程前にはテロ行為まで発展したものもありましたが、そのように顕在化したものは世間が認めた「悪」ですから、言わずもがなといった範疇です。ところが、世間ではまことしやかに良いことをしている…

「大丈夫」という断り方

本日のテーマも「日本語の進化」です。ほぼ半世紀を生き抜いた「中年」にとってなんだか気持ちの悪い響きを持つ表現を考えてみよう・・・という無理矢理若者向けDJのような言葉を使っても、どうにもしっくりきませんが・・・表題にある「大丈夫」という断…

詫びない日本人

大陸や半島の一部の国々のこれまた更に一部の人々が日本に対して「謝れ!謝れ!」と言い続けていますが、いつからそんなことになったのだろうと思い返してみてもどうにも思い出せません。戦争責任???終戦の年に生まれた人が還暦を迎えた今年、本当に戦争…

靖国神社論争

総選挙で自民党が圧勝して調子に乗った小泉純一郎総理大臣が靖国神社参拝をした・・・とメディアでは喧しく語られております。賛否両論あって当然ですが、常々日本人とは自虐的な人種であると感じざるを得ないのは、否定派の皆さんは何故あそこまで強硬に自…

自衛隊の行き先

パキスタンの大地震は、それは大きな天災で、被災された方々には本当にお気の毒です。そんな中、支援のために自衛隊が派遣されるということになりましたが、メディアを含め、「海外派兵の非」を責め立てる方々がなにやら肯定的な態度でおられるのが気になり…

愚行と蛮行の差

表題に関し別の表現をすれば「オトナとコドモの違い」といったところを考えてみたいというのが今回のテーマです。いつの時代にも「今時の若い者は・・・」という言い方が使われて来たわけですが、「若い者」に限らず、今時の年寄りは・・・とか今時の中年は…

太り続ける言葉

言葉は時代とともに変化し続けるというのは私が(私に限らず、多くの人が)常々述べていますが、敢えて時代とともに太っていくという発想で接してみたいと思います。これを思いついたポイントは、テレビ番組などで「号泣」という表現は涙が一筋流れただけでさ…

「交換留学」と「海外学習」

30年程前、財団法人エイ・エフ・エス日本協会(当時は文部省直轄団体だったはず)の交換留学生として1年間米国ミズーリ州に派遣されておりました。言わばその恩返しという意味を含め、現在、協会の埼玉支部で役員を仰せつかっております。当時「留学」とい…

○○が言っていた

20世紀が終る頃から(と書くと格好良いと思って使っておりますが)私のライフワークとして、「昭和の戦犯」という本を書いてみたいと考えておりました。「日本をダメにした九人の政治家」という浜田幸一氏の著書(多分1993年)がありましたが、少なからずそ…