工作員とその手下

韓流という名のもと、多くの半島の芸能人がちやほやされています。30年前では、実は半島出身者であっても、それを伏せて日本人のふりをしなくてはならなかったという暗い時代があったのですから、良い時代がやってきたものだと言うべきでしょう。意味の無い差別や偏見は不必要な確執を生みますから、同じ「地球市民」であり、しかもお隣さんなんですから仲良くして当り前と思っている私の思い込みなのかもしれませんが。

しかし、我が国の国民はどうしてこう、「右へ習え」が好きなのか・・・韓流といえばあたかも宗教のようにそれを追いかけ、もし「そんなもの」ではじまる言葉を口にすれば剃刀の刃でも送りつけてこられるのではないかと不安になるほどに叩かれます。韓流を否定するわけではなく「あまり好きではない」と言っただけで常識の無い人間であると言われたり馬鹿だと言われたり、末は差別主義者で軍国主義で世界の恥であると言わんばかりの勢いです。

そこまで言われるのですからそれなら私も愛国者ですので、とんでもない仮説を立ててみようと思ったのが今日のテーマでして、実は韓流スターというのは某国の策略で作りあげられた工作員ではないか・・・彼等は我が国の女性達の心を奪い、我が国の男性に魅力を感じぬようにさせ、半島に対して弓引くものは人でなしであるというレッテルを貼るための材料ではないか・・・そして、その計画は着々と進行し、今や我が国の女性の多くがその工作員の手下となり、我が国の男性を攻撃するに至っている・・・と。

あくまでも夢物語、極論、そして詭弁ではありますが、あながち笑っていられる内容ではないことに気がついていただきたいと思います。現存する韓流スターの皆さんがそういう工作員ではなくても、次は工作員を送り込んでくることも可能。そして、ふと気がつくと我が国の国民が皆「金正日万歳!」とそうやって作られた大スターに賞賛と敬意を表するようになるのもそんなに大変な労力ではなかろうと思われます。馬鹿馬鹿しいと仰る方も多くおられるでしょう。然し、北朝鮮はそのような状態にいつのまにかなってしまった国です。特に群集心理で動きやすい我が国の国民の皆さんは、せめて「好きなもの」くらい、人が言うからではなく本当に自分の好みで選んでいただきたいものです。