「年金生活者」撲滅運動

表題について書いてみようと考えたところ、何年も前に書いておりました。*1 *2 *3とはいえ、多少違った内容なのでこの際、気にせず書きなぐることにいたします。当時の趣旨は「このまま行ったら大変なことになるんじゃないかな?」でしたが、本日書くのはその改善策を提案しようか・・・といったところでありましょうか。

その過去の関連記事等をまとめると、愚生が考えていたのは「年金受給者」であることを恥じることなく、その立場を「当然の権利」として享受し、何ら社会貢献をしない老人達を憂えたものです。彼らは総じて「オレは年金生活者なんだからカネが無いんだ」と胸を張って言いますが、愚生はその人種を「公的に認められた乞食」としか思っておりません。なぜならば、彼らは労働をせず、社会貢献をせず、消費行動をせずという社会悪の塊であるからです。その年金の財源は何も知らされていない「若者」から概ね「自動的」に搾取されているのです。それなのに、ああ、それなのに・・・何度でも申し上げますが、彼らは一様に胸を張って「過去にそれなりの金額を積んできた」と、その積んできた額の何倍何十倍にも匹敵する金額を手に威張ります。そして「生活保護受給者」に対しては差別的な態度を見せ、「若いのに働かないとは何事だ!」と憤ったようなそぶりを見せます。(確かに、どこも悪くない若者が生活保護なるもので悠々自適な生活をしている事例も多々あるでしょう・・・)

そんな不合理を認めたくないと考えたごく一部の「若者」は、年金を支払わなくなり、その数が少しずつ増加しているようです。しかし、それでは彼らが「搾取」する額をほんの少し減らすだけですし、若者はやがて老人へと「退化」していくので、「やられたことをやりかえす」という負のスパイラルに陥っていきます。そして、この少子高齢化の時代、搾取する側が増大する中、搾取される側が減少している・・・それは20世紀の後半から見えてきた現実なのでしょう。

では、どうすれば良いか?・・・共産主義者の方々でも同調いただける表現「働かざる者喰うべからず」に当てはめてその仕組みを作り上げれば良いのではないでしょうか。要するに「生活保護」と「年金」は全く同レベルにとらえ、「どうしても働けない者」に対してのみ支給すれば良いのです。昨今の「普通の年金生活者」は傷つけられる矜持が小さすぎるから、「働けるのに働かない」上に「一般人にモノやカネを乞う」という愚かな行為を平気でやります。で、あれば、「年金生活者は年金を支払っている若者に唾を吐かれ小便を顔に掛けられても怒りません」くらいの誓約書を書かせれば良いのです。それが嫌なら・・・ここからが行政の出番で、小学校の全ての教室の一番後ろにそういうご老人を配備し、年金相当額くらいの手当てを支払えば良いのです。*4 暴論であることは承知の上ですが、そのご老人達から愚生が半世紀ほど前に教わったことを言っているだけです。そう・・・「汗をかいて手にしたオカネは尊い」のです。

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*1:「働かざる者大いに喰らう21世紀」

*2:「甘えるな!老人達よ」

*3:「昔の美談が負の遺産―年金という世代間マルチ商法―」

*4:既にそれに近いことをやっている自治体があると言いますが、全体から見たら微々たるものです