呪えるもんなら呪ってみろ!似非霊能者どもめ!

8月15日、世間様が「お盆」と称して、墓参りに行くのが流行している日です。父が没して3年、一度もお盆に墓参りなどしたことのない私でしたが、今年は、墓所に近いところに用事ができ、しかも、あまりに道がすいていたので、通常より30分早くついてしまったため、手ぶらで墓参りをしてきました。多分、こんなことは、私が死ぬまでに二度と無いでしょう・・・と言うほどの親不孝者であります。

お盆のこの時期、スピリチュアルなお話が大流行します。霊を見た、霊と話した、そして、霊障で大変なことになっている等々、よくもまあ、ここまで物語を作るもんだと「呆れる」を通り越して「尊敬する」のレベルに達しています。そして、その最たるものが霊能者と名乗る詐欺師達ではないでしょうか。そういう連中が知ったような口を叩く度、反吐が出そうになります。

仮に霊視能力なるものが存在したとして、世の中の多くの人が「ゾクッとした」程度のことしか感じないものを霊能者なる方々が、事細かに語るのはどうにも納得できません。確かに何らかの能力で突出した人物は多々いますが、この「自称霊能者」の数はあまりにも多すぎます。その中の多くは(少なくともブラウン管を通じて見る限り)掛け算九九が言えない程度の知能しか有していないようにも見えますが、そんなレベルの知能で「霊能」を有することができるのでしょうか。

身近な「自称霊能者」の方々を茶化すと、大抵の場合、私の身に近々災いがふりかかると仰います。中には「5年以内にオマエは死ぬ」とまで仰った方がおられましたが、そう言われてから10年以上生きています。そんな態度でずっとやっていますので、「自称霊能者」、要するに霊感があると仰る方には嫌われ続けているあたりが「災い」かもしれません。多くの自称霊能者が私を嫌い、私を呪っているのなら、50代半ばまで生きてきたのは奇跡としか言い様がありませんね。ここでこんなことをネット上で書いてしまうと、お会いしたことも無い自称霊能者の方々に更に呪われることになるわけですが・・・さて、世の中のそういった方々全てを敵に廻したところで、これから何年私が生き続けるのか・・・そんな勝負を楽しませていただくことにいたしましょう。ただ、冒頭述べました親不孝者の墓参に関しましては、どういった理由なのか・・・そういう部分が何かしらのスピリチュアルな「導き」であったのかもしれませんね。

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