多忙という悪魔

2ヵ月半のブランクができてしまいました。理由は簡単で、私の大嫌いな言葉である「忙しい」という状況に陥っただけです。

9月下旬に会社に税務調査が入り、ほぼ同時に大恩のある方々が連続してご逝去。日頃の不摂生が祟ったか10月には体調を崩し、不慣れな「床に伏す」という状態が何度かあり、11月に入ると今度は伯母が逝去、笑えないが笑ってしまうという状況のように不幸が続き、2年ぶり3度目の「葬儀のはしご」をやったり、お手伝いに駆出されたりしておりました。

その間、私のライフワークともいえる留学生団体の受入生が怪我をしたり他の問題を起こしたりしつつその対応に終始し、更には秋といえば音楽関連でもそれなりに多忙で聴きたくも無いコンサートにまでお付き合いで聴きに行ったりしなくてはならず・・・一昨日は、実の叔父のように慕っていた方がご逝去。そして、本業のシステム開発業務ではトラブル発生といったところです。

思えばこのブログを書かなかった2ヵ月半で黒い服を十数回着て、うち1回だけが白いネクタイでありました。長い人生ではこんなときもあるものだと痛感している次第であります。